社長の自宅から

窃盗の被害額が大きい事件のことを専門用語で「多額窃盗事件」と呼んでいます。
いつかも、会社社長である女性の自宅から1億5000万円もの現金が盗まれるという事件が発生しました。
一般庶民が一生に目にすることもないような金額ですが、この女性社長は自宅にこのお金を保管していたというのですからびっくりする話です。しかも金庫にも保管していなかったそうです。

しかしなぜ金庫に保管していなかったのでしょうか。金庫があったのに入れていなかったのか、それとも金庫自体持っていなかったのでしょうか。しかし、金庫に入っていたとしても自宅で保管しているかぎり盗まれる時には盗まれてしまいます。泥棒は金庫ごと持ち去ってしまうこともあるのですから。

ですから、確実なのは大金は必ず銀行に保管しておくことです。そうでなくとも会社の社長などをしている人の自宅は泥棒に狙われやすいのです。
お金が手元にあることで安心するという人もいるのかもしれません。しかし、銀行など金融機関に預けておくことが本来は一番安心できることなのです。

そして、泥棒の侵入を許さないようにきちんと防犯対策をしておくようにしましょう。この事件の犯人は木槌でガラスを割って侵入したということですが、ガラスは空き巣の侵入経路ナンバーワンです。割られないように防犯ガラスに交換したり、衝撃に反応するブザーをつけるなどしましょう。また、窓の鍵もツーロックにしておくのが望ましいです。

玄関ももちろん高性能の鍵をつけ、ツーロックにしておきます。さらに警備会社のセキュリティを頼んだり、防犯カメラを設置するなど被害にあったばあいの損害にあわせて対策を考えるといいでしょう。

 

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